日本で唯一の経営コンサルタントの国家資格を持つ中小企業診断士の集団です

環境マネジメント研究会

研究会代表   岩田 茂樹

連絡先:高橋 拓巳 044-853-0108
E-mailtaku-taka@mub.biglobe.ne.jp

 

1.研究会の概要

 環境マネジメントを実施するには、組織管理者の能力、法規制・ISO14001ISO9000・有害化学物質・公害処理などの知識、業務改善の知識(診断士一般知識)、情報化の知識、語学力などが不可欠です。
 現在の会員は、中小企業診断士の他に技術士、公害防止管理者、消費者アドバイザー、環境計量士などの多くの有資格者が在籍しています。コンサルタントとして企業の経営指導をしている会員以外に、企業に勤務して企業内で、環境経営・環境マネジメントに取り組んでいる会員も多くいます。多くの経験、知識と立場の会員で地球温暖化や化学物質汚染などの多角度から環境問題を研究しています。

 

2.研究会の目的・狙い

 当研究会は、地球環境は子孫への贈り物とする考え方ではなく、「この地球は、先祖からの贈り物ではない。子孫からの預かり物である」(ノルウエー元首相ブルントラント)の考えを入れ、いま何をしなければならないのかを、考える研究会として発足しました。

 近年、温室効果ガスによる地球温暖化や有害化学物質による地球環境や人への健康に対する悪影響が問題になっています。問題が深刻化する中、1992年ブラジルのリオデジャネイロで開催された地球サミットにてアジェンダ21が採択され、世界規模で環境問題に取り組むことになりました。
 企業が適正な利益を得ながら永続していくためには、地球環境保全(温室効果ガス発生の抑制や有害化学物質の使用量の削減)や環境経営の実践に今以上に取り組むことが求められています。一方、私達も生活者、消費者として、個人レベルで如何に地球環境保全活動に参画していくかを考える必要があります。

 当研究会は、企業と消費者、企業と地域の梯となり、また、環境問題の伝道者たることを目指しています。

 

3.活動内容

 研究会活動としては、月1回例会を行っています。

 月例会では、化学物質法規制、地球温暖化防止対策、環境経営を中心に会員の研究成果または時流の先端のテーマについて内部・外部講師を問わず講演を実施して、会員の環境に関する基礎知識力の向上を図っています。

 

  (1)化学物質法規制対応

   RoHS指令、REACH規則等 海外の化学物質規制

   化審法、労働安全衛生法等 国内の化学物質規制

  (2)地球温暖化防止対策

   温室効果ガスの排出を抑制する手段としての省エネ、節電手段

   省エネ、節電に関連する各種補助金

  (3)環境経営

   環境マネジメントシステムとしての「エコステージ」

   企業間の化学物質情報伝達システムとしての「chemSHARPA

 

 20年を超える当研究会で得た知識、経験、ネットワークをもとに、ビジネス専門家集団として、5年前に一般社団法人 東京環境経営研究所(TKK)を設立しました。活動内容は下記ホームページに掲載しているので、ぜひご覧いただきたい。また、エコステージ実務研究会と共同しての事業活動も行っています。

 

 一般社団法人 東京環境経営研究所 ホームページ  

  https://www.tkk-lab.jp/

  http://ecoken.net/

 

 これらの活動で得た知識を得た知見を支援機関等と連携して、地域企業支援の場で生す機会を「TKK」・「エコステージ実務研究会」を通じて提供しています。平成29年度では、企業訪問をして、「環境」・「マネジメントシステム」の知見を活かした経営力向上計画作成、経営革新計画作成支援をしました。実際の場で活用することで、スキルアップができ実務実績にもなります。

 

4.2018年度の活動テーマ

 2018年度は下記の2大テーマを中心にして活動していき、ビジネスへ結び付けていく研究を行っていく予定です。当研究会は、常にビジネス機会を模索しています。前記したTKKでのビジネス参加のためにも、ぜひ当研究会へ参加してみませんか?

 

 (1)アジェンダ21

 有害化学物質の環境上の適切な管理についての指針を示したアジェンダ2119章の各プログラムを理解し、地域企業に求   められている化学物質管理に関する潜在的需要を掘り起こし、ビジネス機会を模索しながら、ビジネスへ結び付けていきます。

 

 (2)気候変動枠組条約

 2020年以降の温室効果ガスの排出削減等のための新たな国際的枠組(パリ協定)が採択され、日本は中期目標として2030年度の排出量を2013年度の水準から26%削減することが必要となります。東京都では大規模事業所に対して二酸化炭素の排出量の削減義務を負わせるキャップアンドトレード制度を2010年より導入しています。当然、地域企業にもその対応が求められることになることを想定し、準備しておくべき対応方法について研究し、ビジネスへ結び付けていきます。

 

 5.例会の内容

 月例会は原則として、毎月第3土曜日に国分寺労政会館、東小金井駅開設記念会館を開催場所として実施しています。例会は講演(1時間)および内容に関する質疑応答(1530分)を中心に行っています。各分野の専門家による講演を予定しています。ぜひ、皆様の例会への参加をお待ちしています。詳細は毎月のSMECAニュースで確認してください。

 

 

 6.EM研役員

  EM研の役員は下記の通りになります。(敬称略)

   フェロー 瀧山 森雄 

   会長 岩田 茂樹 

   幹事 高橋 拓巳 

   会計幹事 稲葉 郁子

   アジェンダ21グループ長 坂田 卓也 

 

7.入会金等

   年会費5千円。入会金は不要。